パルプマガジンみたいに薄っぺらいコラム
MC=マイクロフォンコントローラー
親愛なる友だちへ、ひねもです。
最近“マイク”について色々考えてる。
マイクロフォン。
世の中で一番使われてるのは間違いなく“SHURE SM58”だ。
通称”ゴッパー”
皆さんがマイクと聞いて頭の中で思い浮かべたそれがまさにゴッパーです。
マイクと言えばゴッパー。
SHURE SM58
これがゴッパー。
マイクの代名詞。
どこのライブハウスにもある。
というかこれ以外で揃えてる店は見たことがないくらい。シェア率100%と言ってもいいくらい。
後ほど詳しく書くがもしうちはノイマンしか置いてないとか、アーカーゲーしか使わないってライブハウスがあったらそれはかなりレアケースだ。
んで最初に書いとくと僕はこれをほとんど使ったことがない。
MYマイクを持ち始めたのが早くて、ひねもす大臣の前のバンドでも初期から自前のマイクを使っていた。
なのでお店や人のを借りることはほとんどない。
アンコールでとか、ワンバーボンワンスコッチの後半でフミくんと立ち位置スイッチしたときとかそのくらいでしかゴッパーを使ったことがない。
んで僕が前のバンドで、つまり2008-2010年くらいに使ってたのは”BEHRINGER XM8500”ってマイク。
ちなみにこれも先に書いとくけどマイクの名称はどれも数式みたいで覚えにくい。
たぶん明日には全て忘れてる。
ギターみたいにストラトとかレスポールみたいなわかりやすい名前はなくてアルファベット+数字が基本。
唯一シュアーだけは普及率がとても高いのでいくつかのマイクはあだ名をつけてもらえてるのだ。
ゴッパーは“ゴッパチ”とも呼ばれたりする。
日本語読みなあだ名だ。海外ではなんと呼ばれてるのだろうか。
んでXM8500に話しを戻そう。
BEHRINGER XM8500
かなりお求めやすい値段のマイクだ。
当時は非常に乱暴にマイクを扱っていた。
落としたり投げつけたりってことが多かったので、これを使っていた。
ひねもす大臣になってからは先程のゴッパーの生産開始年から考えると兄貴的存在“SHURE SM57”をたぶん初ライブから使用。
SHURE SM57
中身はゴッパーと同じで先っちょが違うだけ。
ここがポイントで、そこもまた後ほど書きます。
こちらはゴッパーほどは知られてないが通称“ゴーナナ”と呼ばれている。
んでゴーナナは先っちょがプラスチックなので、僕みたいに乱暴に扱うとすぐ割れてしまう。
これも後ほど詳しく書くがマイクロフォンは安いものではないので頻繁に買い直すのはたまらんと途中から“JTS PDM57”に切り替える。
JTS PDM57
、、、いや一緒じゃん!と思ったあなた。
そうです。
マイクはどれも見た目はあんまり変わらないのです。
なのに値段の差は驚くほど違うのです。
で話しを戻すと結成初期から現在まで僕はこの”ゴーナナ”を愛用してるのです。
んでここからが本題なのだけど、知り合いに音響マニアのおじさんがいて年に2回くらい話す。
で、その度に
“えっ?まだシュアー57/58使ってんの?”
“えっ?まだベルデン使ってんの?”
と貶されるのだ。
ちなみにベルデンはシールドのメーカー。
いやシールドってなんだ?
これも後ほど話します。
とりあえず57/58ね。
マニアおじさんいわくゴッパーは確かにスタンダードだ。
だけど1966年に発明されてからもう半世紀経ってる。
その長い年月の間に他のメーカーも追いつけ追い越せで数多のマイクロフォンを開発してきた。
だから優れたマイクロフォンはシュアー以外にもたくさんあるよ
と言うわけ。
確かに一理あるなあと。
僕はたくさんの種類を試してゴーナナに辿り着いたわけではなく、JSBXが使ってるからといういわばミーハー心で今まで使ってきただけなのだ。
ここからあまり掘り下げてこなかったマイクロフォンへの興味が始まる。
長くなるので次回に続きます!
ブラザーズ&シスターズ、またすぐ会おう。
明日は吉祥寺BLACK&BLUEで企画!
よろしくお願いします!!
フロア内禁煙です。
12/9(金)吉祥寺BLACK&BLUE
「隣の家にも聴こえるぜ!Vol.15」
CHARGE ¥2500+1drink
Op/St 19:00/19:30
出演
19:30-20:00 直美ズ
20:10-20:40 SoberBrown
20:50-21:20 The 9Oz
21:30-22:00 ひねもす大臣&THR
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